キルラキル SS
2014年04月05日
1 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/29(土) 02:34:46.65 ID:b9au+w+P0
蛇崩「……で、何なのよあたし達四天王全員をこんなところに呼び出して」
犬牟田「いくら生命繊維の脅威が去ったからといって僕達にはまだやることが山程あるんだけどね」カタカタ
蟇郡「……」
猿投山「まあいいじゃないか。こいつが自分の仕事を投げ出してまでこの俺達に頼み事をしにくるなんて」
猿投山「俺はそれがなんなのか、純粋に興味あるぜ」
蟇郡「本日の自分の仕事は全て終わらせてきた」
猿投山「……あっそ」
猿投山「全く、庇い甲斐の無い奴だ」
猿投山「……まあそれはいい、それで用件って?」
蟇郡「……はくしたいのだ」
蛇崩「え? 何?聞こえないわよ。声を出すならお腹から出しなさい」
蟇郡「満艦飾マコに!!!告白したいのだぁ!!!!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396028086
犬牟田「いくら生命繊維の脅威が去ったからといって僕達にはまだやることが山程あるんだけどね」カタカタ
蟇郡「……」
猿投山「まあいいじゃないか。こいつが自分の仕事を投げ出してまでこの俺達に頼み事をしにくるなんて」
猿投山「俺はそれがなんなのか、純粋に興味あるぜ」
蟇郡「本日の自分の仕事は全て終わらせてきた」
猿投山「……あっそ」
猿投山「全く、庇い甲斐の無い奴だ」
猿投山「……まあそれはいい、それで用件って?」
蟇郡「……はくしたいのだ」
蛇崩「え? 何?聞こえないわよ。声を出すならお腹から出しなさい」
蟇郡「満艦飾マコに!!!告白したいのだぁ!!!!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396028086
蛇崩「え?劣等生に告白したい!?」
2014年03月27日
1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/03/26(水) 10:44:56 ID:CaumiZ/E
流子「私の名前は纏流子。父さんを殺した相手を探して本能寺学園に―――」
マコ「流子ちゃぁあーん」
流子「マコ、どうしたそんなに慌てて。喧嘩部はこないだ畳んだばっかりだし」
マコ「そんなのんびりしてる場合じゃないよ。もう始まっちゃってるよっ。ほら、急いで急いでぇっ」
流子「うわっ、ちょ、まっ」
(マコ、流子の腕を掴んで走り出す)
流子「白雪姫だぁ?」
2014年03月12日
1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2014/02/24(月) 16:30:19 ID:9DMFVfuI
=鬼龍院邸 正門前=
流子「長かった生命繊維との戦いが終わったのはよかったけど…」
ピカーっ
皐月「よく来たな妹よ! 今日から鬼龍院の一族として恥ずかしくないよう、礼儀作法から漢文の教養までみっちりと叩きこんでやる! 覚悟しておけっ!!! ふははははは」
流子「今日からここで暮らすのかと思うと、気が重いな…」
流子「うわぁん皐月おねえちゃんのバカァ」
2013年12月07日
1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/11/23(土) 22:09:25 ID:BiVHJ4GU
――本能字ヶ原――
ゴロゴロゴロ……ザワザワザワ……
蟇郡「……我々は今、歴史的瞬間に立ち会っている」
犬牟田「それは、喜ぶべきことなのか憂うべきことなのか」
猿投山「いずれにせよ、二人から尋常ならざる気迫を感じるな」
蛇崩「雲行きも怪しくなってきたわね。……まるで、二人の今後を暗示してるみたい」
マコ「流子ちゃーん! 頑張り過ぎない程度に頑張ってー!!」
流子「……へへっ、なんやかんやあって遂にてめぇをあのクソ高っけぇ場所からここまで引きずり降ろせたぜ」
皐月「……思っていたより早かったな」
流子「褒めてくれてもいいんだぜ?」
皐月「私に勝てたらな。……行くぞ、纏」
流子「来いよ……鬼龍院皐月!!」
ゴロゴロゴロ……ザワザワザワ……
蟇郡「……我々は今、歴史的瞬間に立ち会っている」
犬牟田「それは、喜ぶべきことなのか憂うべきことなのか」
猿投山「いずれにせよ、二人から尋常ならざる気迫を感じるな」
蛇崩「雲行きも怪しくなってきたわね。……まるで、二人の今後を暗示してるみたい」
マコ「流子ちゃーん! 頑張り過ぎない程度に頑張ってー!!」
流子「……へへっ、なんやかんやあって遂にてめぇをあのクソ高っけぇ場所からここまで引きずり降ろせたぜ」
皐月「……思っていたより早かったな」
流子「褒めてくれてもいいんだぜ?」
皐月「私に勝てたらな。……行くぞ、纏」
流子「来いよ……鬼龍院皐月!!」
皐月「転校生!私があいつで」流子「あいつが私で」
2013年11月22日
1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/11/03(日) 22:23:29 ID:nGDjo94k
流子「ひっく・・・ぐすっ」
鮮血「・・・・なかなか良かったぞ流子」(プカー
みたいなとこから誰か始めてみてくれください
鮮血「・・・・なかなか良かったぞ流子」(プカー
みたいなとこから誰か始めてみてくれください
5 : 2話と3話の間くらいってことで :2013/11/04(月) 16:10:45 ID:0N.LQxtI
鮮血「全く、いつまで経ってもお前は私を着こなそうとしない」
流子「こちとら花も恥じらう生娘なんだ。あんなヘソ出し破廉恥ルックで戦えねっつの!!」
鮮血「戦う度に貧血を起こしていては話にならんぞ」
流子「だったら血なんか吸ってんじゃねぇよ! 大体なんで血なんだよ」
鮮血「ならば試してみるか? 血液以外の体液でも……有効か否か」
流子「へ?」
鮮血「一言で体液と言っても色々あるが……涙、唾液、汗、尿」
鮮血「……そして、愛液」サワッ
流子「こちとら花も恥じらう生娘なんだ。あんなヘソ出し破廉恥ルックで戦えねっつの!!」
鮮血「戦う度に貧血を起こしていては話にならんぞ」
流子「だったら血なんか吸ってんじゃねぇよ! 大体なんで血なんだよ」
鮮血「ならば試してみるか? 血液以外の体液でも……有効か否か」
流子「へ?」
鮮血「一言で体液と言っても色々あるが……涙、唾液、汗、尿」
鮮血「……そして、愛液」サワッ
流子「うっ・・・ぐすっ」鮮血「・・・・」
2013年10月30日
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/27(日) 00:23:51.56 ID:RwSV8eM40
猿投山「皐月様がお弁当を……!?」
皐月「先日、この部屋にあった変わった雑誌を読んでな……」
蛇崩「あ、それ私の雑誌……」
皐月「どうやら女には『女子力』と呼ばれる特別な力があるらしく、それを鍛える方法の一つに弁当を手作りするというのがあるらしい」
皐月「これで私はより強くなることができる……! あの纏流子よりもずっと強く……!」
犬牟田(……皐月様、『女子力』とはそういう力ではありません……!)
皐月「先日、この部屋にあった変わった雑誌を読んでな……」
蛇崩「あ、それ私の雑誌……」
皐月「どうやら女には『女子力』と呼ばれる特別な力があるらしく、それを鍛える方法の一つに弁当を手作りするというのがあるらしい」
皐月「これで私はより強くなることができる……! あの纏流子よりもずっと強く……!」
犬牟田(……皐月様、『女子力』とはそういう力ではありません……!)
鬼龍院皐月「弁当を作ってみた」
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/29(火) 21:41:40.58 ID:wWTX6UFZ0
皐月「腹が冷えぬのだろうかアレは」
猿投山「さあ……本人は気にしてないようですが」
蛇崩「それにあの転校生がお腹を冷やしてお腹壊したところで何の問題も……」
皐月「ならぬ!」
蛇崩「!?」ビクッ
皐月「もし奴と決着をつけることになった日、奴が腹を壊し体調が万全でなかったらどうする!?」
皐月「私は奴とは正真正銘全力の戦いで決着を付けねばならんのだ! もちろん私の勝利でな!」
皐月「にも関わらず奴が体調不良で全力を出せなかったなど、私はそんな決着は認めん!」
皐月「だから奴には健康体でいて貰わねばならぬのだ!」
蛇崩「は、はあ……」
猿投山「さあ……本人は気にしてないようですが」
蛇崩「それにあの転校生がお腹を冷やしてお腹壊したところで何の問題も……」
皐月「ならぬ!」
蛇崩「!?」ビクッ
皐月「もし奴と決着をつけることになった日、奴が腹を壊し体調が万全でなかったらどうする!?」
皐月「私は奴とは正真正銘全力の戦いで決着を付けねばならんのだ! もちろん私の勝利でな!」
皐月「にも関わらず奴が体調不良で全力を出せなかったなど、私はそんな決着は認めん!」
皐月「だから奴には健康体でいて貰わねばならぬのだ!」
蛇崩「は、はあ……」
鬼龍院皐月「纏流子は常にヘソ出しの格好をしているが」